2017-12-12 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
この着色粒の農産物規格につきましては、カメムシなどが大量に発生しまして着色粒の混入割合が多くなれば、収穫後の色彩選別機などによる除去では歩どまりが大きく低下する、あるいは、実需者のサイドからは、流通段階で色彩選別機による除去を行う際には搗精時間が長くなってコストがかかるため、生産段階での対策が必要だという御意見があること、一方、生産者からは、着色粒の農産物規格を満たすためには追加的な農薬の使用が必要
この着色粒の農産物規格につきましては、カメムシなどが大量に発生しまして着色粒の混入割合が多くなれば、収穫後の色彩選別機などによる除去では歩どまりが大きく低下する、あるいは、実需者のサイドからは、流通段階で色彩選別機による除去を行う際には搗精時間が長くなってコストがかかるため、生産段階での対策が必要だという御意見があること、一方、生産者からは、着色粒の農産物規格を満たすためには追加的な農薬の使用が必要
また、御指摘ございました品質の関係でございますけれども、御指摘のように、生乳の体細胞数ですとかたんぱく質などの乳質は、乳製品を製造する上で製品の歩どまりまた品質に大きく影響するというふうに承知をしてございます。
そういったことに対応するためには、どうしても、こういう考え方の農地の一つの転用の仕方、それによって農村が活力を生み、ひいては農村の人口が歩どまり感をすることによって農業が振興される、その中で集約も結果的にされるというようなことを考えながら、この法改正であります。
しかしながら、これからブランド化を図ったり、あるいは輸出競争力をつけたり、あるいは、そのほか、強い農業づくりの観点から、新しい時代を迎えれば、こうしたことに歩どまり感があるだろうというように思っておりますし、今後、我々は、国内市場と海外市場と両道に、倍の生産で価格が上昇していくというようなことも視野に入れながら考えていくということが大事ではないかというように思っております。
そうした意味におきまして、需給のバランスで価格が決まるというところであると、どうしても主食用米の生産を何とかそこで歩どまりしてもらいたいという意味で、水田のフル活用を図るということに踏み込みました。そのため、麦、大豆、飼料用米等は需要がございますので、そうしたものに転換をお願いしたところでございます。
組織委員会の公表した資料によりますと、メダル製作に最低限必要な金属量は、製造時の歩どまりも考慮すると、金は約四十キログラム、銀は約四千九百キログラム、銅は約三千キログラムとなっております。 一方、平成二十七年度に小型家電リサイクル法に基づく認定事業者によって再資源化されました金属量は、金が約二百キログラム、銀が約二千六百キログラム、銅が約千五百トンとなってございます。
ヒラメの陸上養殖でございますが、先ほど先生の方からお話がございましたように、エドワジエラ・タルダ症といったような病気によりまして、死亡率が約四割というふうに聞いておりまして、ウナギの歩どまりが九五%に対しまして、こちらのヒラメにつきましては四割程度の死亡率ということで、非常に死亡率が高く、保険設計が困難といったようなことから、まずはウナギ養殖の追加といったものを優先することとしたところなわけでございます
左から二番目のところの一等米の色彩選別の歩どまりロスというのが十五円、二等米のところは四十六円だと。 これは後でじっくり読んでみていただければわかるんですが、六百円の一等、二等の格差をなくすために膨大なコストをかけてしまっているということなんです。そして、そんなやらなくてもいい農薬を使って、絶対に、虫に悪いものは人間にも悪いんです。自然を壊すということになるわけです。外部不経済。
例えばジェトロにおきましては、昨年から、産業スペシャリストという外部の方六十名にお願いをいたしまして、外国の企業三千社にまさに飛び込みで営業活動、日本対内直接投資を働きかけてもらって、これは歩どまりがいいか悪いかは別にしても、実質百九社の日本に対する進出が決まったというようなこともありまして、そういうことも含めて、やはり対内直投といったものをふやす努力をいろいろな制度面を絡めてやっていきたいと考えております
また、レアアース使用量削減及び代替材料開発等につきましては、歩どまり率の大幅な向上によりますレアアース使用量削減のための設備導入や、使用量削減技術、代替材料開発等に対する補助事業を実施させていただきました。
歩どまり率を上げようとしたとか、生産のスピードを速くしようとしたとか、それにかかる手間を少なくなるようにしたとか、もちろん、その過程で人の手が加われば安全性に問題があるということはわかりますが、そういうことだと思います。 現実に、Gの〇・三九の製品、今、もう一度大臣認定を取り直しということも含めて製造に取り組んでいるということだと思うんですけれども、これはつくれているんでしょうか。
ただ、鹿の場合は、シャトーブリアンの部分はうまいですけれども、歩どまりが普通のニホンジカで二割ぐらいしかありませんし、エゾシカでも三割ぐらいしか肉の歩どまりがないので、これを商業ベースに乗せるにはやはり公的な支援がないと、なかなか民間活力だけでやれと言っても難しいのも事実だろうというふうに考えております。
中山間地直接支払い制度やあるいは農地・水・環境保全対策、これらにおいても、農家の所得をどれだけサポートしているかというと、歩どまりがあるというのはもう結果として出ています。ですから、農家の所得が下がるということに関する不安は、農家の皆さんの実感からすると、極めて大きいです。 私たちは戸別所得補償政策というものをやってきました。
このこと自体は否定いたしませんが、瑕疵担保責任の中に非常に範囲の広いものがございまして、例えば、製品のふぐあいが一定の割合で生じてしまう、電気・電子部品など、製品の歩どまりということもございますが、どのように努力しても、ごくわずかの割合ではふぐあいが生じてしまうことがございます。これは避けられないことかなと思っております。
○林(宙)委員 ということは、安全性についての考慮というのは基本的にはない、歩どまりが一番大きな問題だということなんですよね。 ということは、多少米が小さい、先ほど大臣の方からは一・七ミリとおっしゃったと思いますが、そういった規格があると思うんですね。
具体的に申し上げますと、米につきましては、まず生産された年、そして産地、あるいはコシヒカリとかササニシキとかいったような品種、それと品位等、こういうものを検査しているところでございまして、このうち、具体的に品位の検査につきましては、玄米を精米にした場合の歩どまりの判断の目安となります粒の成熟度、あるいは水分の含有率、あるいは病害虫被害を受けた粒の混入率等を鑑定いたしまして、そうしたものを分けまして、
まあ、よく、復帰後四十年間にわたって何十億も沖縄に資金を投じたけれども、これは全部、ざる経済でまた本土に戻っているじゃないか、沖縄に歩どまりがないじゃないか、こういう議論がよくありますけれども、私は、その結果として沖縄の社会資本が相当整備された、財産として残っているわけですね。
先ほど歩どまり率の話もいたしました。石川県では六六%ぐらいしか歩どまっていないということを考えたときには、今の予算の使い方の中では、まずは前提条件として地域に落ちるお金はふえます。
特に公共事業というのは、これはちょっと調べてまいりましたが、石川県における県内歩どまり率、建設部門の生産誘発効果の県内歩どまり率を見ますと、石川県は六六・六一%、そして県外流出が三三・三九%。ということになれば、公共事業の三分の二しか歩どまっていないということなんですね。
このような難しい、例えば魚の重量の仕分けの問題、あるいは蓄養すると魚が大きくなります、成長の問題、解体した後の歩どまりの問題、さまざまな不確実な要因がたくさんありまして、これを書類だけで管轄していくということは、実際上難しいんではないか。
この等級につきましては、精米をしたときの歩どまりぐあいを示すということで、消費者が購入します段階では、等級による品質差はなくなってしまうわけでございます。こうしたことから、精米される前の業者間の取引の段階で適正な流通の確保を図るということが重要と思っておりまして、先ほどの二法案によりまして、防止のために大きな効果が期待できると考えているところでございます。
この米穀検査については、現在の等級検査ではなくて、原料の歩どまり率を業者が判断する規格に変えて、大きな価格差をつけることは慎むべきではないかと思うんですが、この考えについて答弁をお願いします。
ですから、大変、まず中小企業自体のレベルアップというか、生産性の向上という言い方になるかと思いますが、そういったことを考えていかないと、やはり幾ら中小企業の予算を、我が党も三倍にしようとか二倍にしようとかと言っていますけれども、やはり歩どまりのいいものでなきゃいけないし、コストパフォーマンスのいい予算投入でなければいけないと私は思っておるんです。